教育理念

社会性-1024x768

ダンス指導を通して、生徒の人間的な成長を目指す。

 

私たちは、格好良いダンスを踊れるように指導することを目的としません。私たちは、ダンスを教材として捉え、ダンスを介した講師と生徒、生徒と生徒の交流によって、人が生きていく上で必要な力を養うことを主眼に置いた教育を目指します。

 

ダンスがコミュニケーション能力向上に優れる3つの性質

 

① 柔軟性(自由度が高い → 受け入れやすい)

② 創作性(0から1をつくる経験 → 主体性)

③ 社会性(複数人→役割)

 

ダンスは言わば粘土のようなものです。音楽という台の上に、自分が考えるものや感情を自在に表現することができます。粘土と違うところは、2人以上で作品をつくることが容易な点です。友達が出したアイデアをそのまま採用することもできるし、アレンジを効かせることも容易なのです。自分のアイデアが採用される喜びを知り、友達のアイデアによって新しい考えが浮かぶといった体験をすることができます。

 

ダンスで養われる5つのもの

 

① 社会性 (真似る<集団行動> → 社会にとけ込む力)

② 自尊心 (自己表現 → 自己重要感)

③ 集中力 (リズム → 飽きない)

④ 運動能力(全身運動 → 運動量)

⑤ 明るい性格(褒める<承認> → ストレス発散)

 

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独自のダンス指導プログラム

 

ダンスがもつ特性を利用し、生徒が個性を発揮しながら仲間と協調できるコミュニケーション能力の向上を目指します。

① 基礎(リズム認知 ⇆ ボディコントロール)

② 表現(運動学習 → 創作活動 → 即興)

③ 共同作業(自己表現 ⇆ 相手理解)

 

 

スライド3